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イロイロなジャンルをその時の気分で綴っています。
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りょう
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2013年4月から札幌に赴任してきました。
多趣味というよりたぶん飽き性ですね。コーヒー、紅茶、中国茶、文房具、万年筆、オカリナ、ウクレレ、ギター、、、などなどアンテナがいろんな方向に向いています。

アンテナにひっかかりそうなもの。
お茶、紅茶、中国茶、ジャズ、クラシック、ピアノ、バイオリン、オカリナ、お香、歌舞伎、日本舞踊、清元、長唄、コーヒー、Mac、Apple製品、自転車、文房具、モレスキン、万年筆、鉛筆、キリスト教、聖公会

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 P1030692.jpg

 オカリナを吹いたとき、とくに練習を多めにしたあとなどには、吹き口内が気になりませんか?  

 いままでは、ティッシュペーパーでこよりを作って水分をとっていましたが、どうもクールじゃない(笑)気がして、クリーニングスティックを自作してみました。

 クリーニングスティックには、なにより吸水性が求められるので、素材探しが大変です。ティッシュペーパーくらいの吸水性があると申し分ないのですが、あるていどのコシも欲しいところ。

そこで、大手文房具店の紙と和紙のコーナーをさまよい、豊富な知識を持つ店員さんの力も借りながら、そこそこの紙を手に入れることができました。

 ずばり半紙なのですが、半紙にしては両面に毛羽立ちが残っていて、コシもちり紙以上半紙以下という適度さを合わせ持っています。

 その半紙を適当な大きさにまで切ってから、吹き口内を掃除しやすいように細く折りたたんで、端は微量の糊で接着。

 大中小と、3種類作ってみました。
P1030690.jpg

 できあがったところで、実験。

 さっと霧吹きをかけたところをこのクリーニングスティックでなぞってみると、ちゃんと吸い取ってくれました。性能面でもなんとか合格点をあげられそうです。

 オカリナの吹き口は、歌口とともに、とてもデリケートなところ。この半紙製のクリーニングスティックなら安心して使えそうです。
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 前から構想を練っていた、オカリナケースを自作してみました。カタチから入るタイプなので。(笑)

さて、「そもそもケースなんて必要なの?」という疑問もあります。

ケースを紹介する前に、そこんとこを少し。

実は11月21日(土)に、オカリナを演奏する機会があるんです。

ちょっとキリスト教の話になりますが、テゼ共同体という修道会のような団体がフランスにあります。祈りと、繰り返して歌われる聖歌を通して黙想/観想するというのが特徴。

友人たちと一緒に企画して、テゼ共同体にならった集いを地元の教会でも行うことになって、そこでいろんな楽器を持ち寄って彩りを添えようということになり、オカリナでオブリガード(助奏)を担当することになりました。

そこで、会場までどうやって持って行くか、というのと、会場でどこに置いておくかというちょっとした心配が発生。使うオカリナは最低3本、会場では教会の床か木製ベンチしか置く場所がない。

ということで、よし、ケースを作ろう! ということになったわけです。

ナイトオカリナからは専用のケースが発売されていますが、ちょっと懐が寂しいので…、我慢。


今回は、ギターなどに使う、エフェクターケースを本体にして製作しました。

材料は次の通り、オカリナ5本前後用。

エフェクターケース:350(W)x260(D)x80(H) ¥3500
板状スポンジ(凸凹):1枚 ¥1100
板状スポンジ(フラット薄):1枚 ¥600

では、さっそく作ります。
加工前のケースはこんな感じ。

a6661619.jpg
af3da2d2.jpg

空っぽのケースにスポンジをはめ込みます。

613dbe1f.jpg

スポンジがケースのなかで遊ばないように、ケースの内寸よりも1cmくらい大きくカットしました。

4307aca8.jpg

ふたにも内寸より大きく切ったスポンジをはめ込みます。

両面テープや接着剤は不要。

身とふたをあわせたらこんなかんじです。
c198e3df.jpg

では、さっそくオカリナを置いてみよう!

81f9a2dc.jpg

演奏するときには、厚みの薄いふたにオカリナを並べておきます。

680b962d.jpg

これならオカリナをすぐに取ったり置いたりできるし、オカリナも保護できる!

こんな感じでお手製オカリナケースができました。

いろんなオカリナを持ち歩く必要があるときに使えます。

演奏後、ケースにしまったときのオカリナ内の湿気が気になるので、シリカゲルの除湿シートなんかも入れておきます。

どうですか、このケース?
自分では気に入ってるんですけどね。

それぞれのオカリナポーチにいれて持ち歩くよりも、貫禄もでるでしょ?

 aketa_sf.jpg

ぷらぁ〜っと、行きつけの楽器屋さんに行ってみたら、ティアモとアケタのソプラノFのオカリナがあるじゃありませんか。

手持ちのオカリナはアルトCとソプラノCしかなかったので、他のスケールのオカリナは気になっていたんだけど、移調とか、指使いとか面倒そうでなんとなく敬遠してたり。

でも、せっかく2本在庫があるんだし、試しに吹かせてもらいました。

ティアモは、少ない息でも透明感のある澄んだ音。

アケタは、まろやかな音色で、息の量も適度。

この時点で、「ちょっと吹いてみよう」から「どっちを買おうかな」に変わってました。

で、結局はアケタに。僕が感じたアケタの魅力は表現力かなぁ。ティアモはきれいな音は出してくれるけど、ちょっと表現は堅め。アケタはニュアンスが出やすそうに感じました。

家に帰ってから本格的に吹いてみたら、ソロで演奏するなら、F管でもなんでも指使いはC管と一緒でただ4度高い音が出てるだけなので、F管ならではの高音のキレイさにしばらく浸ってました。

まだ、ハ調の楽譜をみたままF管で演奏する(脳内移調)には挑戦してないので、これからまた練習項目が増えましたね。

ソプラノFは、まだ欲しいかな。音域がいいです。

なんだか続々とオカリナが増えていくんですが…。どうしましょう!?


楽器屋さんでギターのエフェクター用のケースを買いました。

a6661619.jpg

オカリナの持ち運び用にいいかなぁと思って。

以前から構想は練っていたんですけどね。実際に使えるようにケースの中身を工夫しました。
続きは、次回のエントリーで。

おたのしみに!


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