昨日は、とうとうiPodを買い、新しいおもちゃを手に入れた嬉しさで遊びまくったけど、使ってみればみるほど、iPodの魅力にハマってしまいそうです。
iPodはいままでの自分の音楽コレクションとリスニングスタイルを大きく変えてしまいそうです。いつでも自分のライブラリを持ち歩けて、自由にセレクトしてどこでも楽しめる、というのは文字だけでは「便利そう」で終わってしまうかもしれませんが、実際にそのスタイルが手にはいると、ライフスタイルがグレードアップしたことを実感させられるでしょうね。
トラックバック先のブログでも述べられていますが、iPodだけなら、きっと容量の大きいポータブルオーディオで終わるでしょう。iTunesだけなら、豪華なプレイリスト管理機能付きプレイヤーでしょう。iTMSだけなら商品が豊富なネットショップでしょうね。でも、これらが一緒になると様々な化学反応を起こして、想像もできないような「快適さ」を手に入れることができ、音楽に対するストレスが大きく減り、生活のすぐとなりに音楽があるというスタイルが約束されるのではないでしょうか。
この点こそ、AppleがiPodで成功し、多くのファンを獲得している理由であると思います。
現時点では、まだiTMSが日本では開始されていませんが、先日エイベックスが参入を表明したり、アイチューンズ(株)の存在が明らかになったりと、近々正式発表があるでしょうね。
って、明日(8月4日)にはなにやらイベントが準備されているようなので、もしかしたらiTMSに動きがあるかもしれません。新型マウスの宣伝だけでおわるかもですけどね。(笑) ※Appleの新型マウス、すっごい興味あります。なんかスゴそう。Windowsでは使えないよね・・・
蛇足ですが、今、自分はWindowsマシンでiPodを利用していますが、最初に買ったパソコンはマックだったんです。MacintoshII siというマシンでした。当時はDTMが一般人にも普及し始めた頃で、自分もにわか作曲家になり、コンポーズを楽しんでいました。新しいマシンの箱を開けたとき、日本の製品とは少し違う「臭い」を感じました。比喩ではなく、箱や取説から発せられる臭いです。別に臭いワケじゃないんですが、ちょっと独特ですね。実はこの臭い、今回iPodを買って箱を開けたときにも、同じ臭いがしました。14年くらい前の初めてのマックを買ったときの記憶がふと頭をよぎり、なんともいえない気分でした。Appleはこれからもずっと同じ臭いを続けてほしいものです。
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