Macの新しいOS、Mountain Lionが発表されて、AppStoreで購入、ダウンロードしてみました。
ところが、肝心のインストールになって、「復元ポイントを作成できませんでした」とのことで、インストールできず。ネットで調べてみると、どうもBOOTCAMP領域があるとインストールに支障があるようなことが判明。幸い、BOOTCAMP領域のWindowsXPには、数種類のアプリケーションしかインストールしていなかったので、領域を消去してインストールしてみることにしました。結局、無事にMountain Lionをインストールでき、BOOTCAMPにWindpowsXPをインストールできたので、その顛末をメモしておきます。
①ディスクユーティリティーを使って、既存のBOOTCAMP領域を削除します。
②AppStoreで購入したMountain Lionをインストールします。
③Mountain Lionがインストールできたら、ディスクユーティリティーでFATでWindowsXPをインストールする領域を作成します。(Lion以降では、BootcampアシスタントではWindowsXPを直接インストールできないため)
④DVDスロットにWindowsXPのインストールディスクを入れて、再起動。optionボタンをクリックして、WindowsXPのインストールディスクから起動し、③で作った領域にインストールします。
⑤Bootcamp領域から、WindowsXPで起動できたら、LeopardかSnowLeopardのインストールディスクを挿入して、WindowsXP用のBootcampドライバをインストールします。
これで、無事にMountain Lionにアップグレードして、BootcampにWindowsXPを導入できました。
LeopardかSnowLeopardのディスクがなければネットからダウンロードできるかもしれません。(未確認ですが)
Lion以降、BootcampアシスタントではWindowsXPをそのままインストールできなく、Mountain LionへのアップグレードではBootcamp領域があると支障がある場合があるようで、まわりくどいオペレーションが必要になります。
参考になれば。
PR