えーっと、実は最近、といっても1ヶ月くらいですが、タイトル通り、1日2食にして朝食は抜いて、食べる2食もいつもより少なくしてみてます。
なんか、現代の常識から言うと、「健康」&「栄養学」からずいぶんとかけ離れてしまっているような感じですが、これが実践後1週間後くらいから調子がいいんですよ〜。ちょっと具体的にご紹介しますね。
まずは、なんといっても朝食を抜きます。朝食は1日のエネルギーの源!!っていう常識があるはずですから、これだけでも非国民っぽいですけど、午前中は老廃物を排出するための時間として腸を使うと良いんだそうです。ここで食事をすると消化のために胃腸を使ってしまうんだとか。
最初の内はやはり今までの習慣のせいか、お腹が空きますけど、なんと、慣れます。それでもどうしてもペコペコなときは、いつもの半分量程度にしておくか、できれば野菜ジュースやおかゆなど、胃腸に負担をかけないものをとると良いそうです。
いよいよお昼ご飯ですが、メニューはできれば菜食中心にしてご飯も食べ過ぎないようにするのがベターみたいですね。自分は、有機玄米に市販の五穀米の素(?)を混ぜて一緒に炊いたものをご飯茶碗に1杯分と、煮物やおひたしなどの菜食中心にしたおかずをお弁当にして会社で食べています。
玄米はコツがわかると家庭でも簡単に炊けますし、精米していない分ミネラルやビタミンが豊富に含まれていることは皆さんもご承知ですよね。そして白米ほど柔らかくないので、自然と噛む回数も多くなります。噛む回数が多くなると、消化のために必要な補酵素含まれている唾液がいつもより多く出るようになりますし、玄米の甘さもじわじわとでてきます。そしてなにより少ない量でお腹がいっぱいになります。なんか不思議なもので、多く噛む習慣がつくと、おかずにも自然と多く噛んで味わうものを求めたくなっているような気がします。玄米で沢山噛んでるのに、やわらかいおかずで噛む回数が少ないと、なんかリズムが狂ってしまうような・・・。おかずもしっかりとしたもののほうがなんとなくリズムが一緒で感覚的にも満足できているような気がします。
さて、とうとう一日の内の最後の食事である夕食ですが、こちらもなるべく少食にするように心がけています。早い時間に夕食を取る場合には炭水化物も取りますが、時間が遅いときは炭水化物を少なめにして、タンパク質を多めにしています。夕食はなにかと外食になる機会も多いと思いますが、そんなときは、きちんと外食を楽しんでいます。食生活も大切ですが、人間関係や息抜きも大切ですからね。過度にバランスが悪くならないように、量が多くならないように気をつけながら、ストレスにならないように気を配るようにすれば大丈夫かなぁっと思っています。
ってなかんじで一日の食事は終わりました。このほかにも、間食はなるべくしない、一日に水分を2リットル以上とる、など気をつけていることもあります。これでだいたい一日の摂取エネルギー量はおよそ1200〜1500キロカロリーくらいになるのですが、成人男性の摂取目安よりも1000キロカリーほど低いですし、成人女性のものとも比べても低いです。体が持つのか?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、自分はここ1ヶ月全然平気です。体重は3キロ減りました。(でももともとふくよかなほうなので・・・)朝のお通じは快適そのもの。朝食を抜いたからと言って午前中にエネルギーが出ないってことはないですし、むしろ集中力とかアップしたように感じます。
ただ、このやり方、友達や会社の同僚に言うと、たいてい「やめたほうがいい!」って言われるんですよ(笑)。でも前より調子はいいし、よく眠れるし、食費は安く済むようになったし、、、と割といいことだらけなんですよね。ですからしばらくの間は続けてみようかと思ってます。
みなさんも、チャレンジしてみます??