[1] 楽天のTBS株大量取得。
…株を買われたくなかったら上場して公開するな。メディアの公共性が保てない? ならよけいに公開するな。自社で所有してればいいじゃん。サントリーなんかも株の非公開で独自の道をいって成功してるしね。上場公開=一流企業とは違うのにね。株の公開の意味をちゃんと認識してないっていうアホさがバレましたね。
[2] 小泉総理の靖国神社参拝。
…内政問題です。他国は黙っていて欲しい。圧力があっても屈してはいけないとおもう。ちょっとつつかれて、ハッキリとものを言ってこなかったツケが大きくなって、中国(シナ)や韓国に勝手に外交問題にしたがってる気がしてならない。外交カードをそんなに気前よくあげてどうするのだ。
[3] 村上ファンドによる阪神電鉄株大量取得。
…これも、買われたくなかったら公開するな、ですね。麻生総務大臣も楽天のTBS株取得のときに発言していたように、「経営者はいつ株主を選べるようになったのか」。もう、アホですよ。投資家が株を買う最大の理由は、株で利益を得たいから。んで、その「利益」というものの中身にはいろいろとあるわけで、それが配当だったり株主優待だったりするわけだろうけど、純粋にマネーを増やしたいというのも十分に正当であるわけで。どんな利益形態であるにせよ、株主は株主であることの価値を高めて欲しいことは絶対であるわけだから、そのへんを経営者は考えるべき。まぁ、阪神電鉄ほどの堅実で優良な企業であれば上場している意味もあまり無いような・・・。
株に関するネタが2つありましたが、どれも株を大量に買われた企業があわてふためいて、買った人をあーだこーだと言って(マスコミも含めてね)ますね。
あーだこーだと言う前に、あーだこーだと言わなくても済むように企業の経営者はちゃんと考えておきなさいと声を大にして言いたいですね。もちろん、企業としては株を公開していても、経営を脅かすような数の株を百〜数千億単位で買う投資家なんていないだろうという認識もわからないではないですが、今回の件を機に常に上場のリスクの面も考えていただきたいですね。
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