久しぶりにキリスト教書をまとめ買いです。
ジャンル的に、すぐに読まないだろうと思っても、興味のあるものは買っておかないと後から買えなくなることが多いのが残念。専門書の宿命・・・。
さて、今回購入したものは、、、
- 教会を必要としない人への福音
《ウィリアム・H・ウィリモン 著》
教会は、悩みを抱え、悲嘆にくれる人たちへ福音を届けてきた。だが一方で、強い人、人生を楽しんでいる人など、切迫した福音の必要性を感じていない人たちに、語るべき言葉はないのだろうか。成熟した信仰のあり方を考え、成長し続ける教会の豊かさを示す。
【四六判/208頁/定価2310円】[日本キリスト教団出版局](ISBN978-4-8184-0680-3)
- イエスの福音にたたずむ
《井上 洋治 著》
西欧のキリスト教を、日本人の身の丈にあったものに仕立て直すために歩み続けてきたカトリック神父が、40年の歳月の果てにたどりついたキリスト教の核心と境地を、四福音書を通して語る。遠くに感じていたキリスト教が、今を生きる私たちの身近な存在として迫る。
【四六判/224頁/定価2520円】[日本キリスト教団出版局](ISBN978-4-8184-0678-0)
- 虹は私たちの間に -性と生の正義に向けて-
《山口 里子 著》
同性愛断罪の根拠とみなされてきた聖書テキストを網羅的・徹底的に再検討する。多様なセクシュアリティを含む神の創造の祝福を確認すると共に、父権制の変革を志した渾身の労作。
【A5判/362頁/定価3780円】[新教出版社](ISBN978-4-400-42706-3)
- 日本聖公会 -ポール・ラッシュ報告書-
《ポール・ラッシュ 著》
ポール・ラッシュが描いた戦後復興と再建の構図。戦前は立教大学経済学部教授として、戦後はGHQの情報将校として来日したポール・ラッシュは、キリスト教主義に基づく小学校から大学までの一貫教育と、聖路加国際メディカル・センターとの統合による立教大学の総合大学化を計画していた。日本聖公会および立教学院の歴史の失われた輪をつなぐ第一級の史料。
【A5判/243頁/定価3675円】[立教大学出版会](ISBN978-4-901988-11-7)
- 共同の宣教に召されて -聖公会・ルーテル教会の対話とヴィジョン-
《聖公会・ルーテル共同委員会 編》
伝統を異にしながら、起源と使命を共有する日本聖公会と日本福音ルーテル教会が、二十余年にわたる対話と相互理解の努力を重ね到達した合意文書を収録。両教会の世界規模のエキュメニズムを背景に、日本での宣教協力の結実を公にする画期的文書。
【B6判/229頁/定価1575円】[教文館出版部](ISBN978-4-7642-6432-8)
- まことの聖餐を求めて
《芳賀 力 編》
なぜ教会は聖餐を祝うのか?聖餐にはどんな意味があるのか?どうして洗礼を受けた者だけがそれにあずかれるのか?聖書・歴史・組織・実践の神学の諸分野から丁寧に解説。また、各教派(ローマ・カトリック、聖公会、、ルーテル、改革派)の理解と実践や、現在のドイツ福音主義教会、アメリカ合同メソジスト教会の現状、そして日本の教会の取り組みなども紹介する。
【A5判/392頁/定価2625円】[教文館出版部](ISBN978-4-7642-7278-1)
- うつになった聖徒たち
《ブレンダ・ポワンセット 中嶋典子訳》(2008/09/26発売予定)
本書は、神を信じていてもうつに苦しんだ者が大勢いること、そしてたとえうつになっても、神は私たちを価値ある者として見ていてくださることを教えています。聖書に登場する11人の人生を通して、うつから快復する方法を探ります。
【B6判/320頁/定価1470円】[いのちのことば社]
- アッバのふところ ―「牧会・学」覚書―
《広谷 和文 著》(2008/10/03発売予定)
聖公会神学院の校長として、牧会学を講ずる著者が、牧会者のこころ、生き方をドストエフスキーの作品、井上洋治の神学から探る。日本社会の中で、今求められているキリスト教の神観を提示する書。
【四六判/130頁/定価1260円】[聖公会出版]
紹介文は、銀座
教文館のコメントを引用させていただきました。
ここで取り上げた書籍は、
教文館をはじめとするキリスト教書店、ならびに一般書店で購入できます。
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