コーヒーを自家焙煎してみました。
通販で、生豆と焙煎手網のセットを買ってみて、わくわくしながら挑戦。
しょっちゅう網のフタをあけて豆の色と匂いを確認しながら、楽しく焙煎しました。
焙煎した豆は2種類。
ひとつは、エチオピア・シダモG-2。もうひとつは、インドネシア・マンデリン。
シダモはフルシティに、マンデリンはフレンチでローストしました。
焦がしてしまうことに臆病になっていたのか、少し時間を掛けすぎてしまった模様ですが、それでもどちらもいい色に焙煎できました。
いよいい緊張の試飲。
まずはシダモ。15グラムの焙煎した豆を、中粗挽きにしてネルで抽出しました。湯温は83度くらい。
おいしい!! 自分で煎った豆がこんなにおいしいなんて!!
感動的でした。もっと早く焙煎を始めていればよかった。
一方、マンデリンは、、、、あれ?? ちょっと焦げ臭くて、しかも薄い・・・。
やや時間をかけすぎてしまったのか、シダモの焙煎方法にひきずられてしまったようです。
シダモとマンデリンでは、焙煎の方法を変えなくてはいけないことを学びました。
もともと、どちらも豆も半分量ずつ焙煎しようとしていたので、マンデリンは1回目の反省を生かして焙煎しました。2回目のマンデリンはとても美味しかったです。で、1回目のマンデリンは、ダブル焙煎風にもう一度5分くらい焙煎してみたら、こちらも美味しくなりました。なんとなくリカバリーできたようで得した気分です。
豆によって、焙煎の仕方に工夫がいりますが、自家焙煎でコーヒーの楽しみがまた増えました。
自分で焙煎した豆を飲めるというのが嬉しいですし、お値段的にもお得ですよね。
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